ロゴマークに込めた思い
色
ロゴマークの赤と青は炎と水を、群青色はそれを制御する人間の力を表します。 炎と水、それは人類にとって生きるためには必要不可欠であると同時に、多くの災害も引き起こしてきました。ロゴークの形状は、炎や水をはじめとするあらゆる災害(オールハザード)を、人間の英知で治める円となっています。
図案
① 中心のベル 警報やアラームであるとともに平和の鐘や教育機関の鐘を象徴します。
② 飛翔する羽 未来の繁栄を象徴します。
③ 繋がり合う格子 多機関連携やグローバル連携を象徴します。
④ 月桂樹 災害と戦う人々の勝利と栄光を象徴します。
Fukushima-ERTIは、人類の未来に向けて、いかなる災害が起ころうとも、人間の勝利を信じて、最先端技術を駆使して被害を最小化し、あらゆる連携のもとに早期復旧し、今そして未来の命とくらしを護る、そのような災害対応の術を最新技術を使って教育する機関となります。
そして、その戦いは、震災で甚大な被害を受けたこの福島の地から始まります。